1/20(水)第164回芥川賞・直木賞発表、1/21(木)本屋大賞ノミネート10作品発表と、文学賞関連のニュースが続きました。読書のきっかけとして、文学賞に注目している人もいることと思いますが、12月までで今年度の図書注文はほとんど終了している都合上、この時期、ノミネート作品すべて揃っているというわけではないのですが、図書カウンターにて、所蔵している本を展示しています。展示しているのは、・・・・・・
月別アーカイブ: 1月 2021
中学二期入試 校長通信
新年が明けて、令和3年度の新入生を迎えるための中学・高校の入学試験を続けてきましたが、今日の中学二期入試が今年度最後の入学試験となります。コロナ感染の影響が心配されましたが、無事に全ての入学試験を実施することができてホッとしています。
今朝も早朝から保護者の皆様と一緒に受験生が登校して来ました。
感染対策として、教室に行く前に検温を受けてから試験にのぞみます。「37.5度以上の方は受験できません」としていましたが、全てのテストでそのような事態にはなりませんでした。
また、受験生には校舎内ではマスクの着用をお願いし、一教室の受験生の人数を例年の40人から20人~30人に減員して実施しました。
合格した皆さんと、4月にお会いすることを楽しみにしています。
英語検定 校長通信
土曜日の午後、本校を準会場として「英語検定」試験を実施し、五級から二級までの各級に694人が取り組みました。
本校では、これからの英語教育で必要とされる「読む」「聞く」「書く」「話す」のいわゆる英語の4技能の向上と、それぞれの英語力の指標(目標)として、英語検定の取得を強く推奨しています。
近年は、二級と準二級を目標に各級の取得を進めていく生徒が増えており、今回も二級に157人、準二級に224人が挑戦しています。本会場で準一級を取得したり、中学生でも二級を取得する生徒が増えてきているのは心強いことです。
グローバル化が進む中で英語力の向上は必須なこととなります。一つ上の級の取得を目標に、さらに英語学習に意欲を持って取り組みましょう。
模擬試験 校長通信
今日は一日、高校生が模擬試験に取り組んでいます。
一年生は進研模試。次年度に向けて文系と理系の選択をする中で、進学に向けての意識も高まってきていると思われます。自分の実力がどこまでついてきているのか、全国のレベルで知ることによってさらにモチベーションを上げて行ってもらいたいと思います。
二年生は、特進クラスを中心に「全統共通テスト模試」と、進学クラスを中心に「日大チャレンジ模試」に分かれて取り組みます。先日、初めての「共通テスト」が実施がされて、その様子や問題がテレビや新聞で報道されていました。いよいよ来年度の受験が身近に具体的に迫って来たな、と感じている生徒が多いと思います。日大進学にとっては、4月の「基礎学力到達度テスト」まで三ヶ月です。受験に向けて学習計画を切り替えて、スタートさせなければいけない時期です。
廊下を歩いていると真剣に試験問題に取り組む姿が見られました。あまりの真剣さに扉を開ける音もはばかられたので、扉の窓からの写真です。
中学一期入試 校長通信
今日は、中学校入試日です。
朝7時30分の開門前から受験生が集りだして、開門と同時に検温と受付が始まりました。今朝も寒気が強く、ジーンとこみ上げてくるような寒さでした。
昇降口で上履きに履き替えると、受験生はそれぞれの教室へ、保護者は体育館へと移動になります。保護者の皆様は、受験票の確認を促したり、持ち物の確認をしたりしながら、最後にお子様に「頑張ってね」とか「大丈夫だよ」の言葉を伝えていました。
今回もコロナ対策で、中学棟と高校棟に試験場を分けて受付などを分散し、一教室の人数を減らして密を避け、消毒液を各教室前に設置しました。帰りも分散して出てもらうようにして、感染リスクを下げるようにしました。
一時間目の国語が始まり、校舎内を周ると、皆さん真剣に問題に取り組んでいました(当たり前ですね)。今まで頑張ってきた成果をしっかり発揮することができていればいいなと、エールを送る気持ちになります。合否の結果だけでなく、この頑張った体験を活かしていくようにできるといいですね。