卒業生座談会 校長通信

 修了式が終わった後、今年、難関大学の受験に挑戦して現役での合格となった卒業生が来校して、在校生との座談会形式での意見交換会が行われました。
 最初は、金子進路指導主任が司会(進行役)となり、卒業生一人一人に、他大受験を目指した動機、受験勉強を始めた時期、大学入学共通テスト元年の受験生としての勉強方法、受験校の絞り込み方、受験した校数、部活動との両立、塾や予備校の利用法などについて質問して答えてもらう形で進められました。
 参加してくれたのは、国公立大学では、千葉大、東京工業大、富山県立大学、私立大学では、上智大、明治大、立教大に合格した7人です。
 彼らは、共通テスト元年生として受験報道に振り回され、またコロナ禍に翻弄されてきました。
 最後に後輩たちに贈る言葉として、「受験は長期戦であり、メンタルで負けるな」「友達と話すことでリフレッシュできる」「家族が一番の味方だから、家族と仲良く」「英検は準一級を取っておこう」というコメントがありました。なかでも「ここにゼッタイ行きたい」という強い思いを持つことが大切だという発言がありました。
 在校生には、いい刺激になったと思います。

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