中学一年福祉教育  校長通信 

 先週に引き続き船橋市社会福祉協議会地域のボランティアの皆さんのご協力により、車いすと視覚障がいのサポートを体験し、介助犬ウィルマ号の実技と説明を受けました。
 今週は中学一年生の体験です。まだ体が小さくて、車椅子を押していてもマットの高さが大変そうでした。力づくで押し上げようとしても動かないのを、ボランティアのおじいさんが押すと簡単に持ち上がったりしました。力じゃないんだ、コツなんだ・・・。
 介助の体験として実施していますが、大切なことは、視覚障がい者の方の「一歩を踏み出す恐さ」を知ったり、車椅子に乗る方の「スピードや高低差で感じる怖さ」を体験することです。
 街中で介助を必要とする方々に、「何かお手伝いしましょうか」の一言がかけられるようになりたいと思いました。
25人のボランティアの方々が協力してくださいました。 
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