各地から桜の開花が知らされてきますが、校内の桜のつぼみはまだ固いようです。
明日が中学卒業式となり、今日はその練習と、年間の成績に対する表彰を前日表彰として行いました。
練習に取り組む生徒たちの真剣さに感心しました。いつもだと「卒業証書授与」の練習は、初めてのことで戸惑いがあったりして多少ざわざわしてしまうのですが、生徒たちの私語はなく、皆が段取りをしっかり理解していて、一回でばっちりできていました。
全体の指揮をしていた小田先生が、「参加できずにリモートで見ているお父さんお母さんへの感謝の気持ちを「はい」という二語に込めよう」と話すと、皆がうなずいて聞いていました。
この調子でいけば、明日の卒業式も立派にできるだろうと思います。
在校生、保護者の参加なしの卒業式ですが、中学生活最後の思い出にしてください。