高校卒業式

3月4日高校の卒業式が行われ、336名の卒業生が三年間の高校生活を終えて巣立っていきました。
1人1人名前を呼ばれ、校長から証書を手渡されます。笑顔であったり、硬い顔を崩さなかったりと様々ではありましたが、皆胸を張って受け取っていました。
 壇上には、日本大学学長代理として通信教育部長福田弥夫様、学園同窓会会長廣田健史様、父母の会会長田地野啓市様をはじめ、多くのご来賓にご出席いただきました。
式は厳粛に進んでいき、在校生代表の生徒会長小野寺さんの送辞に続いて、卒業生代表の前生徒会長三須さんの答辞がありました。
自分たちの思い出と、先生方や保護者への感謝の気持ちをしっかりと述べる答辞と、歌、そして保護者や教職員への呼びかけが続きました。
これには、多くの保護者も教職員も、そして卒業生自身たちも、あふれてくる涙を押さえることができませんでした。

素晴らしい卒業式を自分たちの手で作り上げた高校三年生たち。
新しい世界でもきっと活躍していってくれるものと思います。