文化祭の上演時間

文化祭で石原哲也さんの作品「たくらんけ」を上演します。
「たくらんけ」とは秋田の方言で「ばか」とか「あほ」という意味だそうです。

船橋市の夏の発表会で上演した作品と同じですが
今回はダブル・キャストに挑戦しました。
夏の発表会では1年生が学校行事で参加できなかったため
演劇部全員で「たくらんけ」を上演するのは初めてです。
現在の部員数は3年生1人、2年生5人、1年生4人の10人です。

どこにでもありそうな家庭の一場面です。
OLの姉とちょっとおませな小学生の妹。
父親が鬱陶しくて仕方ない反抗期の弟。
毎晩飲んで帰ってくる「たくらんけ」が口癖の父親。
家族をやさしく見守っている母親。
父親が具合が悪いとすぐに「大病」を疑って病院に駆け込むのを
面白がって、息子がある「いたずら」を仕掛けます。
いたずらがきっかけで見えてきた父親の本音とは・・・


10月5日(土) 12:30~13:30 キャスト3年生+2年生
10月6日(日) 12:30~13:30 キャスト3年生+2年生+1年生

船橋市民文化ホールで使った大きな舞台装置は使えませんが
多目的ホールのこぢんまりした舞台は今回の劇には向いています。
1年生にとっては初舞台となります。
ぜひ気軽に見に来てください。

夏へ向けて

春の発表会は創作脚本で「らビりンす」をやりました。
最終的な脚本が完成したのは1週間前という
切羽詰った状態でしたが、なんとか上演にこぎつけました。

夏の発表会へむけて、脚本を探していました。
1年生が4人入部してくれたのですが
残念ながら夏の発表会には
学校行事と重なってしまい参加できません。
というわけで今回も2・3年生6人で舞台を作ることになります。
裏方も考えるとかなり制約もあります。
今回選んだのは石原哲也さんの「たくらんけ」という脚本です。
心配性のお父さんをめぐる家族ドラマ。
役者も演じ甲斐がありそうなお話です。
大道具も作りたい・・・
と考えると部員も少ないのでのんびりはしていられません。

しかし、明後日からは定期試験1週間前で活動休止です。
試験明けから頑張るぞ!

部員も募集中です。

春へ向けて

部員が2年生1人、1年生4人と少なくなりましたが
次の発表会へ向けて準備が始まりました。

春の発表会は会場を使用できる時間の都合から
50分で上演できるくらいの作品という「制約」が
あります。

今回は久しぶりに自分たちで台本を考えることにしました。
あらすじを考えて、場面ごとにエチュード(即興劇)を繰り返しながら
台詞を練っているところです。
エチュードをしていると最初はなかなか盛り上がらないのですが
だんだん白熱して、約1時間の練習はあっという間に過ぎていきます。

現実と非現実的な内容が混ざった内容なので
テーマに説得力を出せるかどうかかが問題です。

夏へ向けて

脚本が決定しました。
石原哲也・作の「チェンジ・ザ・ワールド」に決定しました。男の子が主役の物語なので女子部員が多い本校の部活ではどう演じていくか考えています。他の部活動を引退して興味をもってくれた3年生も加わり、また新しい体制でのスタートになります。

学校演技賞をめざして頑張ると張り切っています。