長い冬が明け、春になろうとしています。

中学野球部はこの冬の緊急事態宣言下で、平日の活動時間1.5時間・休日練習なしという限られた中ではありますが、何とか活動を続けてまいりました。

時間が限られていることは悪いことばかりではなく、生徒たち同士で素早く準備して練習開始できるように声を掛け合ったり、グラウンド整備のスピードが上がったり、生徒の自主性の向上に繋がりました。以前は自分のプレーで精いっぱいだった生徒が、チームメイトを鼓舞する声をだしたり、指示の声を出せる場面が増えたのは大きな成長だと思います。

さて、例年ですと3月は船橋市長杯が行われますが、今年度は中止となってしまいました。公共交通機関での移動を伴うこと、緊急事態宣言解除の時期が正式に決まらないことなど、やむを得ない理由での中止です。

その代わりに、近隣の中学校4校が集まって行うオープン戦という形で試合ができることになりました。1週目に４校で2試合を行い、2週目に勝ち同士、負け同士で試合を行うミニトーナメントのような形式です。船橋市優勝がチーム目標の千葉日大一中野球部として、負けられない戦いです。

まずは初戦の坪井中学校戦、久々となる試合ですがこの冬の取り組みを遺憾なく発揮してほしいと思います。

（船橋市オープン戦）

3月14日　VS 坪井中学校　

3月21日　VS 習志野台中学校　　or 　古和釜・高根台連合チーム

※いずれも無観客での開催です。ご了承ください。