寒い日が続きます 校長通信

 三学期になって寒い日が続きます。昨日は東京で初雪が降ったそうです。千葉でも雪の予報がありましたが、降り積もるようなことにはならないでよかった。
 今朝、出勤して人工芝グランドを観たら一面に白く霜が降りていました。歩くとザクッザクッと音がしました。こんな朝でも上着を抱えて登校してくる生徒がいるから不思議です。昇降口前の「挨拶運動」も寒いと思うのですが、上着を着ていない生徒がいます。昨日の中学生はワイシャツ姿でした。元気なのかな~!コロナは大丈夫かな、と心配です。
 夕方、部活動の様子などを見ながら校内を周っていると、中学棟4階からの富士山が夕焼けの中できれいに浮かび上がっていました。朝陽の中、夕陽の中、富士山がくっきり見える日は寒い日です。
第一グランドの霜(わからないかな)
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夕陽に浮かぶ富士山
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始業式  校長通信

 今日は、三学期の始業式。令和三年になって最初の登校日となります。
 生徒たちは元気に登校してきてくれましたが、年末年始を挟んでコロナウイルス感染者が激増する中で、昨日「緊急事態宣言」が発出されました。三学期も、生徒の皆さんに、感染抑止のための協力をしてもらいながら学校生活を送ることになります。
 明日からは、一時間を40分の短縮授業として行い、下校時間を早めます。部活動は、平日最大で90分という指針に基づいて、中学は16時まで(最終下校16時30分)、高校は16時30分まで(最終下校17時)となります。
 マスクの着用や、手洗いや消毒の励行は、本校生徒たちはしっかりやってくれています。心配なのは昼食時にマスクを外して会話があることと、部室など更衣をする時にマスクを外して密な状態になることです。ここは、生徒一人一人の自覚が求められます。
 今年は丑年。牛は農耕に利用されたり、牛車をひいたりと、古くから人間との関わりを持ってきた動物です。口をもぐもぐとさせて、なんとなくほほえましいキャラクターです。今年一年が、笑顔で進んでいくことができるようだといいな、と思いながら、放送での始業式で話をしました。