4月も後半に入って 校長通信

 昨日の日曜日は暖かな日差しが春らしい光を感じさせ、今日は一転して冷たい雨が降っています。このような日々を繰り返して、自然界は「春爛漫」となり、さらに「初夏」となっていくのですね。
 不必要な外出の自粛を求められている中で、昨日のような陽気はホントに残念です。本来であれば、部活動で思いっきり身体を動かしている生徒たちの声が響いている校庭や体育館から、物音ひとつ聞こえてきません。
 毎日のニュース報道などを見ていると、感染拡大はますます広がっているように思われます。
 学校が5月7日から再開できるのか、とても不安です。 
 今は、今できることをやっていくしかありません。不要不急の外出をしないことで感染が拡大しないようにすることと、手洗いの励行と毎日の検温を続けてください。
 ストレッチやラジオ体操などで身体を動かしたり、本を読んだり音楽を聴いたりしてストレスの解消に努めましょう。大切なことは生活のリズムを崩さないように、起床時間・就寝時間・勉強開始時間の「三点固定」を心がけ、一日三回のご飯をおいしく食べることです。
 「非常事態宣言」が出されたことによる効果は、今週くらいから現れてくるものだとも言われています。みんなが不必要な外出禁止を守れば抑えていくことができるとも言われています。
 学校再開の日が近づいていることを信じて、もう少し我慢の日々を過ごしてください。