今年度最初の校内での説明会となる「中学校オープンスクール」を開催しました。
事前にネットで申し込みを受け付けた230組の参加者があり、会場の多目的ホールはほぼ満杯の状態となりました。小雨の降る中、ご参加いただきありがとうございました。
10時から「学校の特色や方針」(私)、「中学校生活の様子」(羽鳥教頭)という説明に続き、中一学年主任の小倉教諭と副主任の長澤教諭にから、先日実施した中学一年「移動教室」の様子や、千葉日大一中の「英語教育」についての話がありました。
理科の模擬授業(深谷教諭)では「音」について、音が空気の振動によるものだということを様々な実験を通じて理解していきました。年齢によって聞こえなくなるというモスキート音(高周波の音)の実験では、多分私が一番最初に聞こえなくなったのではないかと思います。
その後、図書室から自習室を通って中学棟に移り、中学一年生の授業の様子を廊下から見ながら四階へ進み、ランチルームでカレーを食べました。
午後は、社会の模擬授業(加賀屋教諭)では「なせ社会科を学ぶのか」という根本的な問題について説明されました。歴史上の人物を例にとりながら、社会科で学ぶことが毎日の生活と密接な関係にあることをりかいしてもらいました。
最後は部活動の発表として、ダンス部の踊りと吹奏楽部の演奏を楽しんでいただき、一時半ころに全体でのオープンスクールは終了しました。その後は、部活動体験を申し込んだ方々が、それぞれの部活動へと別れていきました。
本校の様子を少しでもわかってもらえたなら、企画し準備してきた甲斐がありました。