英語検定   校長通信

 昨夜は「中秋の名月」。夜空に煌々と光る月を見ることができました。私のベッドの横に少し大きめの窓があり、部屋を暗くすると寝ながらにして月を見ることができます。静寂な中に凛とした冷たい光を放つ月を見ているのは心が落ち着きます。

 今日は、英語検定試験に取り組みます。一学期はコロナ感染の影響で準会場としての実施ができませんでしたが、今日は準会場として学校で受験をすることができます。
 五級113人、四級107人、三級185人、準二級251人、二級126人の、全校で782人(全校生徒の55.7%)が試験に取り組みます。準二級と二級を受験する生徒が増え、近年は二級合格者も多く出るようになってきています。中学生でも二級に合格する生徒もいます。
 学校として、中学・高校ともに英語学習の指針(目標)として、英語検定で上級の合格を目指すことを勧めています。授業での学習と併行して、英検にも意欲的に取り組んで総合的な「英語力」の向上に努めてください。