スタディサポート/学力推移テスト 校長通信

 今週に入って秋晴れの気持ちのいい天気が続いています。
 今日は、高校生のスタディサポート、中学生の学力推移テストを実施しています。一学期はコロナウイルス感染拡大のため休校中だったので、今年度最初の取り組みになります。中学・高校それぞれに目的を持って実施している業者テストになります。
 学力推移テストは、全国の多くの「中高一貫校」が受験しています。自分の学力がどの位置にあるのか、前回、一年前に比べて伸びているのか、このままの学力で行くと大学進学はどうなのか、などのデータを見ることができます。特に、大きな分母の中での学力の推移をみることができることが大きな利点になります。
 スタディサポートは、大学進学を目指す高校生が多く受験しています。「進研模試」とデータをリンクしてみることができるのが利点です。また、学力推移テストと同様に今の学力で大学進学がどうなるのかを「学力到達ゾーン(GTZ)」として見ることができます。
 どちらのテストも、起床時間や学習時間、それぞれの教科に対する意識、生活の問題点や課題などを、「学習実態調査」(推移テスト)「学習状況リサーチ」(スタディサポート)としてまとめ、これは個人データとしても学校全体のデータとしても有効なものとなっています。

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