一斉授業で一週間   校長通信

 土曜日、今日は梅雨の中休み。昨日の雨が嘘のようないい天気です。
 毎朝、換気のために廊下や階段の窓を開けながら、校舎をぐるっと一周りしています。今日のような日は、窓を開けるとサア~ッと朝の新鮮な空気が入ってきます。それだけで何とも言えず幸せな感じがします。中学棟4階の窓から見える富士山は、冬の寒い時でないとぼやけてしまっていますが、今の時期は爽やかな風が最高の癒しになります。
 高校棟3階には、書道室とコンピュータ室(1・2)があります。三時間目に回ってみると三教室で授業をやっていました。
 書道室では高校一年生の「芸術」の授業が行われ、小筆で好きな言葉を書いているようでした。一番後ろの男子は、ゆずの「栄光の架橋」の歌詞を書いていました。隣のコンピュータ室では、高校生が「情報」の授業でキーボードの使い方を、そのまた隣のコンピュータ室では、中学生が「技術」で電気の授業を受けていました。
 短縮ではありますが一斉授業が始まって一週間。感染拡大への不安は消えませんが、学校生活は少しずつ通常の形に戻ってきています。

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