答案返却日 校長通信

 梅雨明けとともに毎日暑い日が続いています。今日も午前中から夏の太陽が照り付けています。今日は、先日行われた二次試験の答案が返却されます。
 例年でも一単位が20分と慌ただしいのですが、今日は短縮日程であるため一単位が15分とさらに短くなっています。次々と答案が返って来て生徒も大変ですが、返却する先生方も大変です。
 二次試験最終日にも書きましたが、試験が終わって点数を見ておしまいではなく、自分の間違えた問題を確認して、なぜ間違えたのか、どこを間違えたのかを理解していくことが大切です。私が現役の時は、「次に同じ問題が出たら100点になるようにしていこう」と言っていました。
 せっかくテスト前に一生懸命勉強して、試験中の50分間はフルに頭を回転させて問題を考えたのですから、このまま忘却曲線のまま時間とともに忘れてしまうのではもったいない。
 校舎内を周ってみると、答案用紙に向かい合う生徒や、先生の話を真剣に聞く生徒の姿が見られました。さぁ、次につなげていきましよう。
中一 真剣に先生の話を聞いています
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中一 自分の答案に向かい合っています
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高校オープンスクール 校長通信

 今日から八月。空を見上げると「夏の空」と言う感じです。梅雨はあけたのでしょうか。
 先週の中学校に続いて高校のオンラインでのオープンスクール「高校オンラインスクールツアー」を配信しました。中学で経験しているとはいえ、「繋がらなかったらどうしよう」、「途中で何かあったらどうしよう」と心配しながら見ていましたが、広報部の先生方の万端の準備もあり、無事に配信をすることができました。
 中学と同様に私が「校訓や教育目標」の話をして、それを具体化している「教育内容の紹介」がありました。高校三年の工藤さんが学校生活の様子を紹介してくれています。続いて新入生の二人から「受験体験」についての話がありました。教頭先生から「入試要項」の説明があり、最後に司会も担当した広報主任の久保田先生が、多くの方から寄せられた質問に答えてくれました。
 高校進学を決めるのに、偏差値だけを頼りにするのではなく(合格のためには無視できませんが)、学校の様子やその学校が目指す生徒像などをよく知って、納得して進学先を決めてもらいたいと思います。今日の配信がそのための参考になってくれればと思います。

夏の空です(光の道から)
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配信の準備をする広報部の先生方
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