連絡 校長通信

 休校が続く中、生徒の皆さんはリズムを崩さないように生活できていますか。
 一斉メールでも連絡しましたが、日本大学から、5月16日(土)と17日(日)に実施する予定になっていた「基礎学力到達度テスト」を中止するという通知がありました。代替日については具体的な記載はなく「継続して検討する」となっています。5月7日に学校が再開されてもテストへの準備期間が少なすぎるという理由です。
 また、新聞などの報道で観ている人もいるかもしれませんが、千葉県高体連と高文連が、それぞれに「6月末までの主催する大会や講習会など、あるいは会議等を開催しない」と決定しました。
 これにより、今年度の県総体は開催されないことになります。運動部の生徒たちの目標としてきた大きな大会がいきなりなくなってしまったことになります。特に多くの三年生にとっては、最後の試合が消滅したことになり、学校の再開=部活動の再開と思ってきた生徒の皆さんに、かける言葉も思い浮かびません。
 夏の全国総体(インターハイ)や全国総文祭は検討中ですが、先行きは不透明です。

 感染拡大の収束が見えてきません。今できることをしっかりやっていくことが大切です。
 「三点固定」を守って生活のリズムを崩さないようにすること、ストレッチや軽い運動で気分をリフレッシュさせること、毎日の学習課題にきちんと取り組んでいくこと、たくさんの本を読んだり音楽を聴いたりすることで感性を鈍らせないようにすることなどに留意して、不要不急の外出をせず、手洗いを励行して、毎日の検温を忘れないで続けてください。

高校生の皆さんへ 日大到達度テストについて

日本大学基礎学力到達度テストについて,日本大学本部より「令和2年5月16日(土),17日(日)の実施は中止し,代替日については継続して検討する」との通知が届きました。実施日がはっきりしない状況ですが,生徒の皆さんは自宅学習にしっかりと取り組んでください。