明日、2月14日は日本大学第一学園の創立記念日です。
　学校は4月に始まるのが普通なのに、なぜ２月が創立記念日なのでしょう。調べてみると次のように書いてあります。
　「日本大学は付属中学の設立を企画し、大正元年（1912年）に申請、翌大正二年二月十四日に文部省より設立認可が下りた。日本大学最初の付属中学校の誕生である。」
　ここでいう中学校は旧制中学校のことですね。今の中一から高二くらいまでの学校です。学校の設立が文部省から正式に認可された日ということとですね。
　付属校設立の理由は二つ挙げられています。一つが「中等教育普及の必要性が次第に強く叫ばれるようになった」ため。もう一つが「高等師範部の学生たちに教育実習の場を与える必要」があったためとされています。高等師範部は教員養成のための学部で、現在の文理学部につながります。
　最初は神田三崎町の大学の一角に置かれましたが、10年後に現在の東京校（両国）の場所に移り、さらに東京校50周年の時に広大な校地を求めて船橋市習志野台に本校が開校しました（実際の開校は昭和43年（1968年））。東京校107年、千葉校52年目の開校記念日です。

続きはこちら

　６校時には多目的ホールで中学一年生の「スピーチ・レシテーションコンテスト」がありました。
　最初にスピーチ部門から始まり、各クラスの代表生徒が、自分の趣味や飼っている犬や猫のことなどを約一分間のスピーチにまとめて発表しました。英語を習って一年間で、ここまで自分の思いを表現することができるんだということに驚きました。
　レシテーション部門も、しっかり暗記していて、身振りや口ぶりなどで工夫をしていたりして、発表者の皆さんが練習を重ねてきたということがよく分かりました。
　司会をやった英語係の生徒もしっかりとできていました。
　学年ごとにこのようなコンテストを重ねていくことで、これからの時代に求められる英語力（学力としてだけでなく、日常の中で英語での思考や英語での表現など）や、英語学習や英語そのものへのモチベーションを上げていってもらいたいと思います。 
スピーチ部門の７人

レシテーション部門の７人
 

続きはこちら

　一校時に多目的ホールで中学二年生の「レシテーション・スピーチ　コンテスト」がありました。各クラスで選ばれた代表生徒が学年全員と先生方の前で発表します。
　最初はレシテーション部門として、英語の教科書の教材を暗唱して発表しました。全員が手元を見ることなくしっかり暗唱していることが素晴らしいと思いました。さらに、単に暗唱しているだけでなく、声色を変えたり身振りを加えて「伝えよう」という姿勢が見えたことにもすごいなぁと思いました。
　スピーチ部門はさらに素晴らしかった。英語で自分の考えをまとめると言うだけでもすごいことなのに、それを学年全員の前でスピーチする生徒たちの堂々とした発表に驚きの連続でした。テーマは「MY　DREAM」とあり、それぞれに「救急医」「先生」「ペット医」「ダンサー」という将来の夢を語ってくれました。
　英語係の司会や、発表を聴く生徒たちの姿勢も素晴らしく、とてもしっかりとしたコンテストが行われました。

 

続きはこちら

　12日から15日までの三泊四日で高校二年生が沖縄修学旅行に行って来ます。
　今日はの一校時に荷物の積み込みがありました。体育館に集まって最終確認が行われた後、一団と二段に分かれてトラックにスーツケースを積み込みました。スマホ等のモバイルバッテリーなど何気なく入れてしまいそうで注意が必要です。最後にスーツケースの鍵の確認がありました。数年前に九州で、鍵を忘れて自宅から次の宿泊地に送ってもらった生徒がいたことを思い出しました。
　積み込みの様子を見ていたら、「校長先生は行かないんですか？」と声をかけてくれた生徒がいました。今年は残念ながら金・土曜日に続けて予定が入ってしまったため、行くことができなくなってしまいました。私の分まで楽しんで来てください。
　旅行は、「事前の準備」と「天気」と「健康状態」で楽しさが決まります。「天気」はどうすることもできませんが、「事前の準備」と「健康状況」は万全にしておきましょう。

  

続きはこちら