昨夜、後楽園ホールに「K-1」の試合を観戦に行きました。
　2005年に卒業した藤田君が、大学卒業後にキックボクシングをはじめ、本人から試合があるので「応援に来てください」と誘ってもらいました。
　一年半くらい前に、突然電話をもらって会った時にキックボクシングを始めた経緯を聞きました。「大学時代に「俺はこれをやった、やり切った」という燃焼感のないまま卒業してしまったので、それを求めて始めて、最初はアマチュアとしてやっていたがプロとして勝負したいと思った」と力強く話してくれました。その時に、次の試合の応援を約束したのですが、相手の計量ミスで試合が流れてしまい、その後なかなか試合が組まれずに今回になったということでした。
　試合は３分３ラウンド、藤田君はリングに立ち続けて惜しくも判定で負けてしまいました。32歳の藤田君は当日試合をしたメンバーの中では最年長、相手は10歳も年下の選手でした。ずっとパンチとキックを出し続け、相手から逃げることなく戦い続けた姿は、とても素晴らしいものでした。
　試合から一時間くらい後に客席まで来てくれて少し話をしましたが、顔は腫れていました。「相手が強かった」と言いながらも、「ずっと逃げないで向かい合えた」と誇らしげな顔でした。
　会場にいると、パンチやキックの時に「バッチーン」という音がします。これがテレビで観戦する時と違うところです。生身の肉体が戦っている臨場感が伝わってきます。

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　今日から夏休み。
　高校オープンキャンパスを行いました。参加者は、事前にwebで申し込んでいただいた413人で、多目的ホールが満杯になる盛況でした。蒸し暑い中をご来校いただいてありがとうございました。
　最初は、多目的ホールに生徒と保護者に入っていただき、私から「学校方針や教育目標」について話をし、教頭先生から「千葉日の魅力」として学校生活や進路指導の話がありました。
　次に、生徒は「模擬授業」を各教科ごとに50分間受けてもらい、保護者の皆様には「在校生保護者のパネルディスカッション」として、野球部（二年）・サッカー部（三年）・陸上部（三年）の保護者が、「この学校を選んだ理由」「部活動との両立は」「この学校の魅力は」などの話題で話すのを聞いていただきました。
　その後、小グループに分かれての校内施設見学をしていただき、４階のランチルームでの部活動紹介で解散となりました。
　本校の魅力に触れていただくことはできたでしょうか。公立学校でも、私立学校でも、それぞれに魅力を持った学校がたくさんあります。納得した高校進学を選択してもらいたいと思います。

受付で申し込みを確認します

多目的ホールの様子

吹奏楽部の演奏
  
三人の在校生保護者のパネルディスカッション
 
模擬授業　理科（豚の目玉の解剖実習）

模擬授業（英語）

模擬授業（国語）
  
模擬授業（数学）

模擬授業（社会）

部活紹介の様子（ランチルーム）
   

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