昨日が県立高校の合格発表日で、併願で延納していた方々の手続きが18時までにあり、今年度の高入生が122人と確定しました。これで40人と41人の特進一クラス、進学ニクラスの合計三クラスで新高校一年生の高入生は構成されることが決まりました。
本日が新入生の登校日となっています。新型コロナウィルス肺炎の感染拡大を防ぐために、12時から14時までに40人ずつ受験番号で時間を指定して登校していただき、全体でのガイダンスは行わず、受付で入学までの資料などをお渡しし、必要な書類の回収を行った後は、体育館で制服や体操服などの採寸を行い、教科書を購入していただいて終了としました。
全国的な臨時休校が続く中で、新年度の準備が進んでいきました。
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卒業式 校長通信
新型肺炎の感染が広がっているため全校で休校が続く中、第52回高等学校卒業式を行いました。体育館で毎年行っている、壇上に来賓をお迎えして保護者の方や在校生と一緒に卒業生を送り出す式典は中止となり、校内放送を使って私が式辞を述べ生徒代表の保永さんの答辞があり、その後はクラスごとに卒業証書の授与からホームルームが行われました。
各クラスでは、机を並べ替えて音楽や映像を流したりしながら、担任の先生を中心に最後の思い出作りに取り組んていました。前日に集まった生徒たちが昇降口ホールやサイエンスエリアの飾りつけをしていました。
二階の各教室を周らせてもらいましたが、どのクラスも自分たちの卒業を楽しんでいる様子が印象的でした。皆さん、卒業おめでとう!
卒業式に向けて
全国的に新型コロナウィルス肺炎の感染が拡大している中で、三月に入ると高校卒業式が予定されています。例年ですと、体育館で、日本大学学長、学園同窓会と父母の会の会長や本部役員の皆様、学園理事や評議員の皆様をご来賓にお迎えし、多くの保護者の皆様のご来場くださり、高校二年生が参加して三年生を送り出します。
今年は残念ながらそのような形では行えないため、生徒たちはそれぞれの教室で卒業証書を手にすることになります。
「卒業」は人生の中で大きな転機となる時です。今までの生活(業)を終(卒)えて、新しい社会に出ていくスタートラインでもあります。カタチは縮小されてもその意義が小さくなることはありません。卒業の日には「三年生には胸を張って卒業していってもらいたい」という思いは伝えたいと考えます。
卒業記念品として「コレーター(自動丁合機)」をいただきました。枚数の多いプリントをセットすると、自動的に順番に重ね合わせてくれる機械です。今まで手作業でやっていたことが瞬時にできるようになり、先生方の仕事の効率が上がることは間違いありません。印刷室に置かれるので生徒が直接目にすることはありませんが、授業や行事や部活動などで使われるプリントを綴じる時に活躍してくれると思います。どうもありがとうございます。
中三スピーチコンテスト 校長通信
今日の一校時、多目的ホールで中学三年生のスピーチコンテストが行われました。
レシテーション部門とスピーチ部門に分かれて、各クラスの代表生徒が、学年の生徒達や英語の先生方の前でスピーチを行いました。レシテーションはただ暗記しているだけではなく、身振りを交えながらみんなに伝える工夫をしていました。スピーチはテーマとしている人物が多岐にわたっていて感心しました。
これで中学一年生から高校二年生の全学年で、スピーチコンテストが行われました。英語が得意な生徒、あまり得意でない生徒、私のように全く自信のない生徒などがいる中で、指導された先生方は大変だったと思います。どの学年の発表も素晴らしいものでした。聞いている生徒たちの態度も素晴らしいものでした。司会や進行役をやってくれていた英語係もご苦労様でした。
「来年は自分が舞台に出たい」という思いを持った生徒もたくさんいるでしょう。その思いを大切に持ち続けて英語学習に取り組んでもらいたいと思います。
手芸部からのプレゼント 校長通信
手芸部の皆さんに、私の実家にあった手芸用品や布などをもらっていただきました。母親が手芸が好きで集めていたものですが、「要らなかったら捨ててください」と言って受け取ってもらいました。
昨日の放課後、「その時の布で作った作品です」と言って、素敵な作品を持って来てくれました。文庫本カバー、ティッシュケース、コースター、かわいらしい人形など、とてもよくできたものでした。
どうもありがとう。大切に使わせてもらいます。