現在、テレビニュースなどで新潟の豪雨が報じられています。こちら湯沢でも強い雨が降っていますが、今のところホテルや周辺は安全です。冠水なども起きていませんのでご安心ください。


以下は夕方下書きした内容です。



昨日ほどひどくはないものの、今日もかなり雨が降りました。

朝の散歩は中止、それ以前に全員寝坊で約束の６時に集まりませんでしたが…。

また、今日も体育館までのランニングができませんでした。

隣の町では冠水のため通行止めになっているところもあるようですが、宿と体育館の往復については問題ありません。

追記です。

夜はホテルのご好意でかき氷をご馳走になり（ちょっと寒くなりました。今日の最高気温は24℃でした）、その後ミーティングを行って３日目を終了しました。

風邪の引きはじめのような症状を訴えた生徒もいましたが、練習には元気に参加しており、けが人もなく天候以外はここまで順調です。

明日もこのブログで帰路についてお知らせします。

新チームのスタートの日、そして合宿の初日にも「バスケットができるのはいろいろな人たちの理解や協力があるから。感謝の気持ちを忘れずに練習しよう」という話をしました。

今回の合宿で体育館への送迎バスの運転手などをつとめてくださっている方は、福島県南相馬市で東日本大震災に遭って多くのものを失い、原発事故のこともあって戻れずにこのホテルでお手伝いをされているそうです。

昨日の夕食時に、短い時間でしたが地震や津波のこと、放射線量が高くてまだ遺体の処理ができない福島の現状などを話していただきました。

「皆さんの元気な姿を見て、福島のこどものことを考えると涙が出てくる。思い切りスポーツができるのは本当に幸せなことなんですよ」というお話に、生徒たちも神妙に聞き入っていました。

朝から大雨警報が出ていたので朝の散歩は中止、体育館までの移動もランニングにする予定が結局今のところすべてバス移動になっています。

体育館でも時折叩きつけるような雨が降り、少し雨漏りもありますが、大きな支障はなく、練習が進んでいます。

毎回練習しているハンドリングやシュートはほとんどの選手が上達しています。今日はディフェンス練習に時間をかけたので、だいぶ足が張っているようです。ここを乗り越えて、きっとバスケット選手らしくなることでしょう。

今日から３泊４日の日程で新潟に合宿に来ています。

小雨の千葉を出発し、昼食をとった赤城高原では快晴。ところが新潟に着くと雷が鳴り始め、体育館で練習を始めるとものすごい雷雨になりました。

屋内競技なので練習には変更なく、男子17人が元気でがんばっています。