8月6日(火) 12日目の様子です。
1、2校時はバディと一緒に英語の授業を受けました。
先生から出題された問題に、バディと協力しながら答えていました。生徒たちは英語を必死に読み取ろうと努力していました。バディもなるべくわかりやすい英語を用いるなど、工夫してくれていました。他にも互いの文化を紹介し合う際に、国歌を歌い合うなど貴重な文化交流の体験でもありました。
3校時は、ドラマレッスンの授業でした。英語の時間で扱った物語を、各グループに分かれて演じました。コアラ役やヘビ役、ナレーション役などの配役をそれぞれ決定し、グループごとに発表しました。他にも互いの動きを真似るアクティビティなども行い体を動かしながら英語を学ぶことが出来ました。
3校時終了間際には、避難訓練が行われました。オーストラリアで避難訓練を行うとは思いもよらなかった生徒たちは、貴重な体験が出来たと喜んでいました。
4校時は、教会でお祈りを行いました。内容は週によって変わるとのことで、先週とは違った形で行われていました。
5、6校時は、現地校の日本語選択コースの生徒と協力し、チームに分かれて課題に取り組みました。日本語で書かれているアルバイト募集のチラシを、英語で訳すという作業を行いました。「募集中」という日本語をいかに英語に訳すか、どのチームも苦戦していました。
現地校で過ごす日は明日が最終日となります。最後の1分、1秒を大切に、この研修に取り組んでほしいと思います。