明日から金曜日まで三者面談、そして高校3年生は土曜日から2次テストということもあり、本日の体育が高校3年生にとって最後の体育授業となるクラスがありました。
4月の授業開始時からテニス選択者を4チームに分け、それぞれチームリーダーを選出し、チームリーダーを中心に生徒自ら練習メニューを考え、皆で協力して練習・試合を行っていました。
ラケットの持ち方から学んでいた生徒が、オーバーハンドサービスを打ち、ストロークで崩してボレーで決めるといった立派な試合ができるまでに成長していく姿を間近で見ることができるのは教師冥利に尽きます。
技能の向上はもちろんのこと、生徒たちが主体的に練習を考えて取り組むため、信頼関係が一層深まり、クラス間を超えた絆が生まれました。
これから「大学受験」という大きな試練に立ち向かう生徒は、このテニス授業で培った経験や得た仲間と共に乗り越えてもらいたいです!
頑張れ受験生!自分に負けるな!