新人戦

9月17日から船橋市の秋季大会(新人戦)が開催されました。

女子の相手が優勝候補筆頭の海神中と、強豪・八木が谷中。男子は2校のリーグに入ったため、予選リーグはこれも強豪の習志野台中が相手と決まりました。

女子はケガやリハビリなどで昨年からの1年間ずっと練習を続けていた選手が少なく、体力もついていないため今回の大会出場は見合わることも考えていました。しかし、試合経験も大事だしメンバーたちの出場したい気持ちも強かったので、出場することにしました。

大会当日まで、なかなか他校との都合が合わず、練習試合をすることができませんでした。引退した3年生の先輩たちが相手を買って出てくれたので、実戦練習をすることはできましたが。

そんな状況で迎えた海神中との試合。もちろんまったく歯が立たず、完敗でした。この後優勝するチームなので仕方ありません。なんとか6点だけは取ることができました。続く八木が谷中との試合も序盤から大差をつけられました。ただ、どんな点差になっても最後まであきらめない、というのが大会に出場する条件だったので、暑い中でしたが選手たちは本当に最後まであきらめずにがんばりました。2試合であげた得点はたったの12点。でもここからスタートです。

男子は今年1年生が22名入部しました。2年生は4人だけですが、26人の大所帯となりました。ところが、大会当日に2年生のひとりが病気で欠場。この大会でベスト4に入った習志野台中にはまったくいいところなく、100点ゲームで敗れました。しかし、その中でも多くの1年生が公式戦デビューし、経験を積みました。

翌日の準決勝トーナメント1回戦は旭中との対戦です。この試合も結果は完敗でしたが、いろいろな攻撃で45点を奪うことができました。相手のメンバーが控え中心だったとはいえ、第4ピリオドだけ見ると1点差でした。敗れたものの2年生はもちろん、多くの1年生がコートの中で生き生きとプレイしていて今後が楽しみになる試合でした。

3日間にわたり、多くの応援をしていただきました。本当にありがとうございました。もっともっと鍛えていい試合ができるようにがんばっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。