中学３年生に対し、公民の授業の延長とキャリア教育を目的として、千葉県税理士会の方々をお招きしまして租税教室が行われました。
「税金の使われ方」と言う題目で税に関する意識を高める趣旨のお話がありました。最近のニュースの中で身近な話題である［築地市場移転問題］［４年後のオリンピック開催］を取り上げ、税がどのように関わっているのか講義頂きました。税理士会の方々をお招きしてお話を聞くことで、時事問題の知識が深まることや仕事に対する興味が湧くことに役立っています。

キャリア教育の一貫として、１１月に行われる文化祭では、中学３年学年全体で「模擬裁判」を行います。この体験は千葉県弁護士会の方々をお招きしまして、実際に指導を受けながら作り上げていきます。

内部の中３生が、このような総合教育を早い時期に受けることが出来るのも高校受験がない６ヶ年一貫教育の特色と言えます。