掲示板 各界で活躍するホープ達

金原亭馬治(きんげんてい・うまじ)

本名 上西辰延



高校三年の時に学校寄席(芸術鑑賞会)で初めて落語を聞いて、
落語家になろうと決心した。
二つ目に昇進してから二ヶ月に一回の個人練習会(育英会)を開催し、
初めてお客様に披露する“ネタおろし”を二話ずつ続けてきた。
毎回、古典落語をきちっとした形で演じ、客席は暖かい笑いに包まれながら、
落とす話はしっかり落とし、人情話ではしっとりとした情感を表現している。
実年齢以上に落ち着いた芸風と、若手落語家の中での評価は大変に高く、
各種の賞を受けている。

プロフィール
千葉日本大学第一中学校、高等学校から日本大学生物資源科学部に進学。
卒業後の2000(平成12)年4月 十一代目金原亭馬生に入門。
2000(平成12)年7月 前座となって前座名「駒丸」を名乗る。
2003(平成15)年11月 二ツ目に昇進して「馬治」と改名
2015(平成27)年3月21日 真打に昇進する。


二ヶ月に一回「馬治丹精会」を開催(二つ目時代は「馬治育英会」)している。