高校ラグビー部です。

高校ラグビー部は、部員29名います(3年生4名、2年生13名、1年生12名)。
※うちマネージャー2名、女子選手1名(平成24年10月1日現在)。

公式戦は、春の「関東大会予選」、秋の「全国大会予選」、冬の「新人戦」などがあります。
また、練習試合などを通じて見つけた弱点を克服し、長所を伸ばすべく練習に取り組んでいます。

過去3年間の成績は、
新人大会県ベスト4、ベスト8
関東大会予選ベスト8(3年連続)
全国大会予選ベスト8(2年連続)
です。

ラグビーは、大きくて、力の強い子ばかりのスポーツだと思っていませんか?実は、ラグビーというスポーツは、どんな体格の子でも、それに見合うポジションがある数少ないスポーツなのです。それに、格闘技ではなく、「ボールゲーム」ですから、たとえ小さくても、足が遅くても、楽しんでプレーに参加出来ます。
また、危険なスポーツだと思っている人もいるでしょうが、技術をきちんと習得すれば、大きな怪我をすることはありません。ルールでも、「ボールを持った攻撃側プレーヤーにのみ、防御側はタックルをすることが出来る。」ということが定められているように、安全上の考慮がなされたスポーツです。

ラグビーには、「one for all, all for one」という、その精神をもっともよくあらわす言葉があります。「一人はみんなのために、みんなは一人のために。」という意味ですが、ラグビーとは、互いに助け合い、みんなが一丸となって1つの成果を作り上げていくものなのです。

また、ラグビーの試合終了を「ノーサイド」といいます。その言葉でもあらわされているように、敵がいるからこそ「試合」という自分を高められる場所が用意されてることを自覚し、試合相手は、同じラグビーを通じて知り合えた仲間として、互いに尊敬し合います。
試合会場を問わず、相手チームに対して野次が無いことも、ラグビーの特徴です。
このように、敵・味方問わず、仲間を広げるスポーツが「ラグビー」なのです。

「中学ラグビー部」からも入部しますが、高校から入部した生徒たちには、それに見合った練習をしますので、すぐに同じぐらいの実力をつけることが出来ます。

ラグビー部は、平成25年には創部35年を迎える伝統を持った部活です。
興味を持った人は、ぜひ練習を見学しに来てして下さい!
体験メニューもありますので、運動が出来る格好でグランドに来れば、なお楽しめます。(在校生はもちろん、受験生の方も歓迎します。)

グランドで君たちの参加を待ってます!