4月29日(祝)に白子サニーコートにて関東大会予選(県大会)が行なわれました。
私たち千葉日大一高硬式テニス部は前日の昼過ぎに白子入りし、午後はたっぷり練習したうえで大会に臨みました。
今大会も地区予選のときと同様にダブルス１本、シングルス２本の計３本で争われます。

男子の１回戦は柏陵高校でした。
ダブルスは危なげなく6-2で勝利をおさめることができたのですが、相手校のシングルス２名がかなりの実力者で、残念ながらシングルス１、２ともに1-6、3-6で敗れ、計1-2で敗退となってしまいました。

一方女子の１回戦は流山おおたかの森高校でした。
こちらはダブルスが6-4、シングルス１が6-1と共に勝利しましたが、シングルス２は粘ったものの僅差で届かず、タイブレークの末6-7で敗れてしまいました。
ともあれ、合計では2-1となり、２回戦進出を果たすことができました。

女子の２回戦は第１シードの秀明八千代高校でした。
千葉県でもトップクラスの強豪校が相手ということでかなり厳しい戦いとなりました。
結果はダブルス、シングルス１、シングルス２すべてが0-6、1-6、0-6と完敗に終わり、壁の厚さを痛感させられる試合となりました。
最終的に秀明八千代高校はこの大会で優勝しています。

大会当日は朝から２、３年生の他の部員たちも白子まで応援に来てくれ、審判も務めてくれました。
２年生は来年もここに戻ってこられるよう、先輩たちの跡を継いでより一層練習に励んでくれればと思っています。