ワンゲル部です。
11/23土、奥多摩は大岳山(1266m)に行ってきました。
紅葉目当てでしたが、朝から生憎の空模様で、久々に雨具を装備しての山行となりました。
周囲の木々を見ようにも、霧が深く、隣の山はよく見えません。濡れて滑るため、足元をよく見ながらの登山で、「残念だね」などと話しながら登っていたのですが・・・
意外にもこれがよい結果となりました。というのも、落葉が折り重なり、非常に美しい「紅葉の道」を作ってくれていたからです。足元を見ているだけでも、紅葉を味わうことができました。
雨のために増水した川もさわやかで、手をひたしてみれば火照った体に心地よい。往復5時間を超える山行の癒しとなりました。
とは言え、普段は多くすれ違う登山客も、今回ばかりはほとんどおらず、悪天候を実感した次第でした。
ワンゲル部でした。