3月15日（土）に蘇我のフクダ電子ヒルスコートにて私学大会が開催されました。
当日は冷たくて強い北風が吹いていましたが、天候は快晴でよいテニス日和となりました。
この大会はダブルス１組とシングルス２人の計３ポイントで争われ、ブロックの決勝まで勝ち上がれば（つまりブロック２位以内に入れば）２日後の決勝トーナメントに出場できます。

対戦校は当日のくじ引きによって決まり、本校の初戦の相手は聖徳大学附属女子高校となりました。
この試合は3-0と順当に勝利し、２回戦に駒を進めました。

２回戦は秀明八千代高校でした。
この学校は全国大会常連の超強豪です。
善戦したものの、0-3のストレートで敗北し、コンソレ（敗者復活戦）に回ることとなりました。
本校は予選２回戦敗退ということで、コンソレではシードを得ることができ、１回戦は免除となりました。

コンソレ２回戦の相手は千葉英和高校でした。
ここでは千葉日の実力を発揮し、2-0打ち切りですんなり勝利し、コンソレのブロック決勝まで進むことができました。
コンソレで優勝すれば敗者復活で２日後の決勝トーナメントに出場できます。
秀明八千代に敗北したものの、決勝トーナメントまであと１勝というところに来て部員のテンションも最高潮でした。

最後の相手は専修大学松戸高校でした。
この試合は混戦し、ダブルスが6-2で勝利、シングルス１は3-6で惜しくも敗北、勝敗はシングルス２の部長に託されることとなりました。
序盤は優勢に進めていたのですが、徐々に相手に試合の主導権を握られてしまい、結果は2-6で敗北、決勝まであと１歩というところで本校の私学大会は終わりました。

惜しくも決勝トーナメント進出を逃してしまいましたが、今大会での経験と反省を来週からの合宿に活かし、月末から始まる総体地区予選へとつなげていってもらいたいものです。