新年度の活動が始まりました

平成24年度演劇部
まずは「もう一つのシアター」を新歓公演として上演しました。昨年度末に一度上演しているので、観客数は80人くらいでしたが、熱心に見ていただくことができました。中には前回も観てくれた方々もいてうれしい限りです。見に来ていただいたすべての皆様、どうもありがとうございました。

さて、昨日から一年生を迎えての練習を始め、一日目は4人の新入生が来てくれました。

4月いっぱいは、基礎練習を中心に、毎日4時から5時30分まで多目的ホールでやっていますので、興味のある方はぜひのぞいてください。

演劇に興味がある、学芸会で「うまい」と言われたことがある、何かおもしろいことをやってみたい、発声練習とかやるとAO入試のプレゼンに役立ちそう、舞台度胸ってつけたい、舞台装置を作ってみたい、音響とか照明とかって使えるようになりたい、将来日芸に行ってみたいなどなど、『やってみたい』の動機は様々でしょうが、あなたのその一歩が三年間の学園生活をきっと楽しいものにしてくれますよ

直接多目的ホールに来るか、顧問の村中(中学職員室)、渡邉、柴田(高校職員室)に話を聞きに来てください。






 

ご入学おめでとうございます。

四月、桜の花の咲き誇る中、今年も入学式を迎えました。

今年度から、村中、渡邉に柴田先生を加え、顧問三人でいくことになりました(詳しい理由を聞きたい人は直接聞いてくださいね)。

新入生の皆さん、演劇部に興味がありましたら、ぜひ勇気を持って一歩を踏み出してみましょう。
お芝居をやってみたい。人前で何かおもしろいことをやってみたい。照明とか音響とかがおもしろそう。バンドやってみたいけ発声練習をやりたい。将来芸術学部に進学したい。大工仕事で装置を作ってみたい。興味といってもいろいろあります。現在活動している部員たちもいろいろな動機で入部しています。中には、人と話すのが苦手だとか、AO入試のプレゼンのために度胸をつけたいという人もいます。

興味がある人は、上の三人の顧問のところに話を聞きに来るか、放課後多目的ホールをのぞいてください。
現在は、土曜日の「新歓公演」に向けての練習をしています。見学は自由です。

新入生歓迎公演「もう一つの シアター』
4月14日(土) 開演1時10分【上演時間約60分】
多目的ホール(本館3階)


演出 相澤七海(2年)  裏方 ありがたい助っ人の皆さん
出演 演劇部メンバーがほとんど全員出演(2年、3年)


借金を抱えた貧乏劇団に売れっ子声優がメンバー入りし、再起をかけた貧乏劇団に、とある高校から公演の依頼がありました。
張り切る劇団のメンバー。ところが、なぜか次々とトラブルが発生していきます。
笑いと涙の物語です。ぜひご来場ください。





ご来場ありがとうございました。

2月25日の公演「もう一つのシアター」には、多数のお客様にご来場いただくことができました。
どうもありがとうございました。

生徒たち中心で作り上げていった作品で、キャストになった部員もがんばりましたが、演出を担当した相澤七海(一年)が、文字通り”奮闘”して作り上げていきました。
お疲れ様でした。

なお、この作品をもう一度洗いなおして、4月に「新入生歓迎公演」として上演する予定です。
今回残念ながら見られなかった方も、また今回ご覧になった方も、ぜひご来場くださいますようお願いいたします。



本校演劇部の初代顧問の井上義雄先生が今年度で退職となり、卒業生が「プチ同窓会」として井上先生を囲む会を行いました。
井上先生は、昭和47年の創部から平成5年まで顧問を務め、伊藤勇(坊丸一平)先生の各作品を裏から支えて、草創期の部活動を指導してきました。
20年前に顧問を離れられているので、今の部員にはあまりなじみがありませんが、その後教頭として勤務を続けられ、今年度末をもって定年退職となります。
長い間、お疲れ様でした。

公演のご案内

久しぶりになります。

演劇部公演を下記の日程で行います。

「もう一つのシアター」(有川浩 作)

2月25日(土)1時30分 開演(上演予定時間90分)
本校 多目的ホール(本館三階) 


やっと上演許可が確認できてお知らせできます。
一年の相澤七海が演出を担当し、残りの部員全員がキャストになって取り組みます。
音響、照明は一年生の助っ人に頼んでいます。

借金を抱えた貧乏劇団に超有名なアイドル声優が加わって…
人気の「シアター」を作者自身が脚本化した作品です。

皆様のご来場をお待ちしています。








地区大会が終わりました

第6地区の秋季発表会が終わりました。

本校は、小笠原のぞみ作「ゆめみづき」を初日の一番に上演しました。
おばあちゃんの葬式の夜、集まってきた親族の中に、「絵描きになる」と言って高校卒業後に家を出て、長い間音信不通だった明生がもとってきました。明生を迎える父と母や、小さい時に遊んでもらって突然いなくなったことに不信感を持つ従妹のあかり、幼馴染でほのかな思いを通わせていた隣の娘奈緒子。そして伴侶をなくした祖父たちが、桜の花の舞う中で作り上げる「家族」の物語でした。

納得のいく舞台を作ることができました。

結果は、県大会に進めませんでしたが、部員たちみんなの力が一つにまとまるのを実感することができました。審査にいらした林成彦先生(青年団)からも、一つ一つ良かったところを挙げてくださり、同時に「もっとこうすれば」と言うご指摘を頂きました。

さあ、地区大会は終わりましたが、次の舞台を目指してがんばっていきましょう。


ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。