文化祭公演 「COCOON」終わりました。

9月22日23日の行われた文化祭で、各一回の公演を行いました。

作者の小笠原のぞみ(渡邉望先生)は、産休に入られたので見てもらえませんでしたが、各回ともに多くのお客様に観劇してもらうことができました。

日大大会、文化祭と、とりあえず上演をすることを目標に作ってきましたから、台本の見直しを進めながら、演出をもう一度考え直していく必要を実感しました。
これからが勝負です。

役者たちもいろいろと反省点を持ってくれました。

COCOONをさらに練り上げていくために、これからがんばっていきたいと思います。

ご覧になった方々からのご感想をお待ちしております。





日大大会 演出賞?

8日9日と日大大会が行われました。

例年より一週間早い開催で、本校としては、緞帳が60分後に降りるかが課題というような、はらはらとした上演でしたが、部員たちはしっかり練習の成果を発揮し、上演を成功させました。

優良賞ということで、目標の優秀賞には届きませんでしたが、芝居全体としては「演出賞」を、中井宏美と渡邉有沙が「個人演技賞」を受賞しました。「個人演技賞」は全上演校(今年度は10校)から3人が選ばれるもので、本校から二人と日大二高から選ばれました。
「演出賞」はよくわかりません。

ここでいただいたご提言をもとに、文化祭公演に向けての練習を行い、さらに、11月の地区大会に向けてレベルアップをしていきます。

文化祭公演は
22日(土) 11時~12時  23日(日)1時30分~2時30分
いずれも多目的ホール(本館3階)です。

皆様のご来場をお待ちしています。









日大大会 文化祭

二学期が始まりました。

今年は、日大大会が例年より一週間早いので大変です。
今年の作品は、小笠原のぞみ作(今日マチコ原作)の『COCOON』という作品です。

9月中旬から産休に入りしばらく戦列を離れる(?)ことになる小笠原(渡邉)先生が、以前から書いてみたいと思っていた作品です。

第二次世界大戦最末期の沖縄を舞台にした、少女たちの物語です。「戦争」というものを知らない私たちには、難しい課題がたくさんある作品ですが、自分たちなりにしっかりと考えながら作り上げてきています。

現在所属している正部員18人を全員キャストにしてしまいました。照明と音響は、とりあえず文化祭まで手伝ってあげるよ・・・という友達関係に頼っています。
まだ整理ができていないので照明のQが100以上、音響のQが40近くあるというのに・・・。

まだまだ練習の足りないところがありますが、皆様に見てもらえるような作品に育ててきています。
日大大会
9月8日(土) 1時50分~2時50分
芸術学部江古田校舎 中講堂

文化祭公演
9月22日(土)11時00分~12時00分
9月23日(日)13時30分~14時30分

多目的ホール


皆様のご来場をお待ちしております。







すみません

コンピュータが故障し、パスワードがわからなくなり、更新できない日々が続いてしまいました。
本当にすみませんでした。


春大会も終わってしまいました。
阿部順 作「僕たちの国語算数理科社会」
舞台装置も工夫されて、照明や音響もよくがんばり、役者たちの演技を盛り上げました。
この日の舞台の仕上がりはよかったと思います。
みんなで協力して上演をすることができて、充実感がありました。
三年生のフマッチ、ナツコ、コータ、フルコシは最後までがんばってくれました。お疲れ様。最後は、涙、涙の引退式でした。

新部長になった中井を中心に、二年生がこれからの中心になって夏休みの練習に突入しました。
東金の研修会も終わって、さあ、秋に向かってがんばります。

懐かしい顔が…

4月21日(土)の夜、演劇部の卒業生たちが集まりました。集まったのは平成12年度から16年度までの5年間の卒業生たちでした。ちょうど男子校から共学校へ切り替わった時の生徒たちで、私を入れて29人が、東京駅近くのお店に集まってくれました。

秋大会の作品で言うと、「クラッカーボーイズ」「署名人」「僕らは空高くコインを投げた」「煙が目にしみる」「仰げば尊し」などを上演した頃の生徒たちです。

中には、高校を卒業して以来の顔もあり、役者を続けている者や結婚した者もいましたが、皆それぞれの道でがんばっている姿を見せてくれました。

とても楽しい時を過ごして、あっという間に終電車の時間になってしまいました。