全国大会予選千葉県大会3回戦

遅くなりましたが、全国高等学校ラグビーフットボール大会千葉県予選3回戦の報告をさせて頂きます。

10月30日、第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会千葉県予選の試合が中台球技場で行われました。
10月21日に行われた試合で勝ち進んだ日体大柏が試合相手となりました。試合前の練習ではハンドリング練習やFW、BKに分かれて今までの確認、軽めのタックル練習をしました。ハンドリング練習の後に、30分前のウィダーインゼリーを摂取して、体の調整に入りました。
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緊張している選手も多く見られましたが、「緊張せずにいこう!」というキャプテンの掛け声でより一層場の雰囲気が高まりました。
コールも部員全員で出して良い練習ができていました。
試合前半では素早くボールを展開して敵陣地に追い込んだのですが、相手側もそれにすぐ対応してきて先制点は奪われてしまいました。しかし、その後に負けじと追い込み、トライを決めてからペナルティキックも決めて、少し千葉日の流れが有利に傾きました。

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後半では、トライを取ったらまた相手に取られてしまうという接戦が続きました。試合前に言っていた「30分はきついし、30分FWの時もあるけど、頑張って歴史変えよう」という言葉があったので必死に食らいつきました。
敵陣にたくさんいることも多かったのですが、相手のモールに負けてしまうことが多く、あと少しの所でトライを決めきれませんでした。
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試合結果は 24-26で惜しくも負けてしまいました。ですが最後の最後まで全員が諦めずにプレーする姿がとてもかっこよく、心に響きました。
高校3年生はこの試合をもって引退してしまいます。引退するのは悲しいですが、悔しさをバネとして、この試合の反省点を活かし、新体制のチームで必ず良いチームにしていきましょう。新人戦に向けて頑張っていきましょう!
遠くまで応援に駆けつけてくださった多くの本校生徒、応援ありがとうございました!
またこれまで献身的に支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

練習試合(県立千葉高校)

9月20日、学校の授業が終わってから県立千葉高校グランドで練習試合と合同練習をしました。
結果は、僅差で負けてしまいました。

前半は、ノックオンやペナルティが多かったのですが、相手の陣地まで攻めることができていました。
またタックルが良い選手や、ゲインをよくきれている選手、うまく外に出すことができていた選手など一人一人のプレーが前よりも良くなっていて、引退試合への意識が高まっているんだなと思いました。



後半では、前半よりもノックオンは少なくなっていましたが、焦りがでてきてしまったのかハンドリングミスが多くペナルティも増えていきました。
でも、コールはとても出ていたのでこれからも雰囲気作りのためにもコールを多く出していきましょう!



合同練習では、ユニット練習を行いました。
試合の後だったのですが、みんな気合を入れていて練習に取り組めていました。
チームトークでは、試合の反省やこれからのことなどについてを一人一人しっかりと考えていました。



今回の試合では、怪我人が多かったので秋大会に響かないようケアをしっかりしていきましょう。